やさしく振り返る今日の日本株3分まとめ(2026/08/14)

J-SCFI夕方日本株まとめ 2026年8月14日の市場振り返り J-SCFI夕方まとめ

J-SCFIと一緒に今日の相場をやさしく振り返ろう

🌷 このブログについて

このブログは、投資初心者の方や女性にも読みやすいように、朝と夕方の市場をつなげながら、日本株をやさしく学べるブログです。

朝は「今日どこを観察するか」、夕方は「実際の市場がどう動いたか」を振り返ります。

「ニュース → 株価 → 投資の考え方」

を毎日少しずつ学べる内容をお届けしています。


🌆 今日の日本株はこんな一日でした

週末を前にした東京市場は、前場に高い水準まで上昇したあと、次第に落ち着きを取り戻す流れとなりました。

中盤以降は利益確定の動きが見られ、後場もAI・半導体関連を中心に上げ幅を縮めましたが、売り急ぐ雰囲気は目立ちませんでした。

今日は、上昇の勢いと週末前の慎重さが同居する一日でした。


📊 今日の市場結果

市場結果画像
今日の市場結果まとめ
項目結果今日の見方
日経平均株価+0.59%本日の推移
値上がり銘柄数2,014銘柄全体の65.6%
値下がり銘柄数882銘柄全体の28.7%
変わらず銘柄数175銘柄全体の5.7%
東証全体売買代金10.57兆円活況な市場
為替(ドル円)159.47円 → 159.13円(-0.34円)やや円高方向

日経平均は+0.59%でしたが、値上がり銘柄は全体の65.6%に広がりました。

指数の上昇率だけを見るより、「実際に何銘柄くらい上がっていたのか」を一緒に確認すると、市場全体の温度感が分かりやすくなります。指数と個別銘柄の広がりは、別々の視点で見ることが大切です。


🔎 今日の「数字だけでは見えないポイント」

今日注目したいのは、日経平均の上昇幅以上に、値上がり銘柄の広がりが大きかったことです。

日経平均は+0.59%でしたが、値上がり銘柄は全体の65.6%。一方、セクターを見ると、上位から下位まで動きにはかなり差があり、朝1位だった機械は今日10位でした。

「指数が上がった」という一つの数字だけではなく、値上がり銘柄の割合や業界ごとの順位まで見ることで、今日の市場がどこまで広く支えられていたのかを、より立体的に観察できます。


🌤 朝のJ-SCFIを振り返ろう

項目結果
お天気おだやかな曇り日経平均 +0.59%
行動指標【通常観察】市場は上昇
追い風セクター機械-0.11%(今日10位)
中立セクター電機・精密+1.26%(今日5位)
慎重セクター電力・ガス+0.06%(今日8位)

J-SCFI採点

項目評価
総合評価40点
市場方向
強セクター
弱セクター
観察銘柄

朝は、ドル円の円安方向への動きを輸出株への小さな加点材料とし、ナスダック上昇を受けて国内半導体・ハイテク株を強めに評価しました。一方、WTI原油安を受けてエネルギー資源は減点しています。

結果を見ると、中立とした電機・精密は今日5位でしたが、追い風とした機械は10位、減点材料のあったエネルギー資源は2位となり、朝の想定とは異なる順位も見られました。

総合評価40点は、J-SCFIの優劣を示す数字ではありません。どの判断材料が実際の市場と重なり、どこに違いが出たのかを振り返るための材料として見ていきます。


☀️ 朝のJ-SCFIもあわせて読む


夕方の記事では、朝のJ-SCFIが注目したポイントと実際の市場を振り返っています。
「朝はなぜこの業界に注目していたの?」と気になった方は、今日の朝ブログもあわせて読むと、一日の市場の流れがより分かりやすくなります。
👉 今日の朝「やさしく学ぶ日本株3分まとめ」を読む


🔰 はじめての方へ|J-SCFIのセクター順位とは?

J-SCFIでは、日本株の動きを分かりやすく観察するため、業種をTOPIX17セクターに分けて見ています。朝と夕方のJ-SCFIのデータの違いは以下の通りです。

分類セクター数役割
TOPIX17(今日の物差し)17今日の業種別の実際の結果を確認
J-SCFI 短期・中期予測14朝のセクター予測順位を検証
J-SCFI 長期監視3長い期間の構造的な流れとして別に観察
  • 長期監視3セクター(銀行・金融・商社)は、価格の「歪み」の期間が極めて長いため、朝の短期順位からは除外し、長い流れとして夕方に別途観察しています。

🌱 今日強かった業界・慎重だった業界

セクター画像
今日強かった業界まとめ
今日順位セクター今日の騰落率予想順位予想スコア
1位情報・通信・サービスその他+1.70%6位+0.940
2位エネルギー資源+1.56%12位-0.440
3位自動車・輸送機+1.30%3位+1.727
4位運輸・物流+1.29%9位+0.089
5位電機・精密+1.26%2位+2.293
6位食品+0.89%11位-0.395
7位建設・資材+0.41%7位+0.479
8位電力・ガス+0.06%14位-1.881
9位小売-0.01%13位-1.336
10位機械-0.11%1位+2.436

J-SCFIでは、TOPIX17のうち14セクターについて、短期・中期の「歪み」などを使って予想順位を作っています。歪みとは、市場や関連指標との動きのズレを観察するための考え方です。

今日は予想3位の自動車・輸送機が今日3位、予想7位の建設・資材が今日7位となった一方、予想1位の機械は10位、予想12位のエネルギー資源は2位となりました。

前場から高い水準まで上昇したあと、週末や高値警戒感から利益確定売りが出て、AI・半導体関連も上げ幅を縮めました。朝の順位と今日順位の違いは、単純な正解・不正解ではなく、一日の途中で市場の注目先が変化することを確認する材料として見ていきましょう。


🔍 朝の観察銘柄はどう動いた?

朝のJ-SCFIで紹介した観察銘柄について、始値・高値・安値・終値に加え、日経平均との差を確認してみましょう。

終値だけを見るより、一日の中でどのような値幅を通ったのか、市場全体と比べてどうだったのかを見ることで、動きの特徴が分かりやすくなります。

■ スルガ銀行(8358)

項目内容
始値¥2,843
高値¥2,946
安値¥2,842
終値¥2,897
騰落率+0.59%
日経平均との差+0.00%

始値から高値まで上昇したあと、終値は高値を下回りましたが始値より上で終えました。騰落率は日経平均と同じ+0.59%で、日経平均との差は±0.00%。市場全体とほぼ同じ強さだったことが分かります。

■ 楽天銀行(5838)

項目内容
始値¥5,942
高値¥6,372
安値¥5,902
終値¥6,057
騰落率+2.38%
日経平均との差+1.79%

一日の値幅は大きく、高値からは押し戻されたものの、終値は始値を上回りました。日経平均との差は+1.79%です。今日は日経平均よりも相対的に強い動きを見せた銘柄として振り返ることができます。

■ テーオーシー(8841)

項目内容
始値¥964
高値¥973
安値¥951
終値¥972
騰落率-0.20%
日経平均との差-0.79%

一日の中では安値まで下げたあと、終値は高値に近い水準まで戻りました。ただし騰落率は-0.20%、日経平均との差は-0.79%。終値の位置と市場全体との比較では、それぞれ違う見方ができます。

観察銘柄全体のまとめ

項目結果
観察銘柄平均騰落率+0.92%
平均日経平均との差+0.33%

3銘柄平均は日経平均を+0.33%上回りました。

ただし、個別に見ると市場と同程度の銘柄、上回った銘柄、下回った銘柄があります。平均値だけでなく、高値・安値や日経平均との差まで確認することで、それぞれの一日の動きを落ち着いて観察できます。


📚 今日の相場から学べること

今日の学びは、**「材料が少ない日ほど、市場がどう反応しているかを観察する」**ことです。

旅行で予定が少ない日でも、周りの景色や人の動きを見ると、その場所の雰囲気が分かることがあります。株式市場も少し似ています。

今日は主要企業の四半期決算発表がほぼ一巡し、手掛かり材料が少ない側面がありました。それでも、お盆の時期に売り急ぐ動きは目立たず、日経平均は4日連続でプラスを維持しました。

材料が多い日だけが学びの日ではありません。新しい材料が少ないときに、市場がどの程度下がるのか、どこに資金が向かうのかを見ることも大切な観察です。

今日の経験も、次の市場を見るときの小さなヒントとして積み重ねていきましょう。


🌸 今日の観察ポイント

市場全体の広がり → 値上がり銘柄は全体の65.6%

今日強かった業界 → 情報・通信・サービスその他、エネルギー資源が上位

予想順位と今日順位の違い → 機械は予想1位→今日10位、エネルギー資源は予想12位→今日2位

観察銘柄と日経平均の比較 → 3銘柄平均は日経平均を+0.33%上回る

今日の学び → 材料が少ない日こそ、市場そのものの動きを観察する


⚠️ 注意事項

本記事は情報提供を目的としており、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。

投資判断はご自身でお願いいたします。

企業の最新情報は、必ず公式IR資料等をご確認ください。


🌷 おわりに

今日は、指数の上昇だけでなく、値上がりの広がりや業界ごとの違いまで見ることで、市場の中身をやさしく振り返ることができました。

市場は毎日変化します。一日の結果だけで判断せず、J-SCFIと一緒に焦らず観察を積み重ね、次の市場を見る楽しさにつなげていきましょう。

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