やさしく振り返る今日の日本株3分まとめ(2026/08/24)

J-SCFI夕方日本株まとめ 2026年8月24日の市場振り返り J-SCFI夕方まとめ

J-SCFIと一緒に今日の相場をやさしく振り返ろう


🌷 このブログについて

このブログは、投資初心者の方や女性にも読みやすいように、朝と夕方の市場をつなげながら、日本株をやさしく学べるブログです。

朝は「今日どこを観察するか」、夕方は「実際の市場がどう動いたか」を振り返ります。

「ニュース → 株価 → 投資の考え方」

を毎日少しずつ学べる内容をお届けしています。


🌆 今日の日本株はこんな一日でした

週明けの市場は、米国での主要決算を控えて様子を見る空気の中で始まりました。後場に入ると、日米の金利上昇への警戒やアジア市場の軟調な動きが重荷となり、主力株の弱さも目立ちました。今日は、指数によって見える景色が異なる一日でした。


📊 今日の市場結果

市場結果画像
今日の市場結果まとめ
項目詳細結果
日経平均-0.74% 下落
値上がり銘柄数1,698銘柄 全体の55.3%
値下がり銘柄数1,168銘柄 全体の38.0%
変わらず銘柄数204銘柄 全体の6.6%
売買代金7.24兆円 やや低調な取引エネルギー
ドル円(日中推移)158.88円 → 159.17円(+0.29円、やや円安方向)

日経平均は下落しましたが、それだけで「多くの株が下がった日」と判断することはできません。値上がり銘柄は全体の半数を上回っています。指数と一緒に値上がり銘柄数を見ると、市場の中にどの程度上昇が広がっていたのかも確認できます。


🌤 朝のJ-SCFIを振り返ろう

項目結果
お天気にわか雨にご注意日経平均は下落
行動指標【慎重観察】値上がり銘柄は全体の55.3%
追い風セクター自動車・輸送機-0.00%(今日9位)
中立セクター情報・通信・サービスその他+0.31%(今日7位)
慎重セクター小売-0.05%(今日11位)

J-SCFI採点

項目評価
総合評価45点
市場方向
強セクター
弱セクター
観察銘柄

朝はドル円が小動きで為替影響は限定的と見ながら、WTI原油安を材料にエネルギー資源を減点していました。市場方向を慎重に見る考え方は結果と重なる部分がありましたが、予想1位だった自動車・輸送機は今日9位となり、強セクターには朝の想定と異なる動きが見られました。採点は優劣ではなく、朝の考え方と実際の市場の違いを振り返る材料です。


🌱 今日強かった業界・慎重だった業界

セクター画像
今日強かった業界まとめ

J-SCFIではTOPIX17をベースに17セクターを観察しています。このうち14セクターは、短期・中期の「歪み」を参考に予想順位を作ります。「歪み」とは、市場や関連指標との動きのズレを見るための考え方です。

銀行、金融(除く銀行)、商社・卸売の3セクターは観察する時間軸が異なるため、長期構造セクターとして短期・中期の予想順位から外しています。

今日順位セクター今日の騰落率予想順位予想スコア
1位商社・卸売+1.23%長期観察
2位機械+1.13%6位+0.126
3位建設・資材+0.71%4位+0.219
4位不動産+0.64%8位+0.074
5位運輸・物流+0.33%10位-0.057
6位医薬品+0.32%9位-0.014
7位情報・通信・サービスその他+0.31%2位+0.380
8位電機・精密+0.06%11位-0.296
9位自動車・輸送機-0.00%1位+0.629
10位素材・化学-0.02%7位+0.104

今日の17セクターを見ると、上昇した業界と下落した業界が混在しました。朝に予想1位だった自動車・輸送機は9位、予想2位の情報・通信・サービスその他は7位でした。一方、機械は予想6位から今日2位、建設・資材は予想4位から今日3位です。市場では朝の想定と異なる順位も生まれます。順位の差そのものを観察することが、業界ごとの流れを学ぶ材料になります。


🔎 今日の「数字だけでは見えないポイント」

今日注目したいのは、日経平均の下落と市場全体の広がりが同じ方向ではなかったことです。日経平均は-0.74%でしたが、値上がり銘柄は全体の55.3%と半数を上回り、TOPIXも+0.19%でした。日経平均だけなら「下落した一日」に見えますが、より広く市場を見ると、上昇していた銘柄も多くありました。指数によって構成銘柄や値動きが異なるため、一つの指数だけで市場全体を判断しないことが今日の大切な観察ポイントです。


🌅 朝の記事とつなげて見ると

朝の記事では「にわか雨にご注意」「慎重観察」として、どこを見ながら一日を過ごすかを整理しました。夕方は、実際の市場やセクター順位と比べることで、朝の観察ポイントとの違いが見えてきます。

朝の記事もあわせて読むと、今日の市場の流れがより分かりやすくなります。

👉 今日の朝「やさしく学ぶ日本株3分まとめ」を読む


🔍 朝の観察銘柄はどう動いた?

朝のJ-SCFIで観察対象として紹介した銘柄が、一日の中でどのような動きを見せたのかを振り返ります。終値だけでなく、始値・高値・安値・日経平均との差を見ることで、その銘柄の一日の動きをもう少し立体的に観察できます。

■ S Foods(2292)

項目内容
始値¥2,890
高値¥2,926
安値¥2,885
終値¥2,900
騰落率+0.41%
日経平均との差+1.15%

始値を上回って取引を終え、高値からはやや押し戻されたものの、終値は一日の値幅の中ほどより上に位置しました。日経平均が下落した日に+0.41%となり、日経平均との差では+1.15%でした。市場全体との比較で見ると違った景色が見えてきます。

■ アンドエスティHD(2685)

項目内容
始値¥3,545
高値¥3,545
安値¥3,480
終値¥3,515
騰落率-0.56%
日経平均との差+0.18%

始値がそのまま一日の高値となり、その後は安値まで下げる場面がありました。終値は始値を下回りましたが、日経平均との比較では+0.18%です。騰落率がマイナスでも、市場全体との相対比較では見え方が変わる例です。

■ ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(3222)

項目内容
始値¥850
高値¥851
安値¥833
終値¥833
騰落率-1.53%
日経平均との差-0.79%

始値付近が一日の高値となり、その後は値を下げ、終値は安値と同じ833円でした。日経平均との差も-0.79%となっています。終値だけではなく、一日の高値・安値と市場平均との差まで見ることで、値動きの特徴を確認できます。

観察銘柄全体のまとめ

項目結果
観察銘柄平均騰落率-0.56%
平均日経平均との差+0.18%

3銘柄の平均騰落率はマイナスでしたが、平均では日経平均を0.18ポイント上回りました。銘柄を見るときは終値の騰落率だけでなく、高値・安値や市場平均との差も一緒に確認すると、その日の値動きをより丁寧に振り返れます。


📚 今日の相場から学べること

今日の市場は、同じ空を見ていても場所によって天気が違うような一日でした。日経平均は下落しましたが、TOPIXは小幅なプラスを維持し、値上がり銘柄も全体の半数を上回りました。

初心者のうちは「日経平均が下がった=日本株全体が弱かった」と考えたくなります。しかし、市場にはさまざまな銘柄があり、指数によって見ている範囲も異なります。まず日経平均を確認し、次に値上がり銘柄数やTOPIX、さらに業界別の動きへ視点を広げると、その日の市場をより立体的に見ることができます。今日の経験も、次の市場を見るヒントとして少しずつ積み重ねていきましょう。


🌸 今日の観察ポイント

  • 市場全体の広がり → 日経平均は下落しても、値上がり銘柄は全体の55.3%
  • 業界の流れ → 商社・卸売が今日1位、機械が2位
  • 予想順位と今日順位の違い → 自動車・輸送機は予想1位から今日9位
  • 観察銘柄と日経平均の比較 → 3銘柄平均の日経平均との差は+0.18%
  • 今日の学び → 一つの指数だけで市場全体を判断しない

⚠️ 注意事項

本記事は情報提供を目的としており、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。

投資判断はご自身でお願いいたします。

企業の最新情報は、必ず公式IR資料等をご確認ください。


🌷 おわりに

今日は、日経平均だけでは見えない市場の違いを確認できました。市場は毎日表情を変えます。一日の結果だけで決めつけず、朝と夕方をつなぎながら、J-SCFIと一緒に少しずつ「市場を見る力」を育てていきましょう。

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